AFP資格再認定のための単位取得方法を教えてください。
No.0800003
継続教育単位取得によりAFP資格の再認定を受ける場合は、一般会員移行日から2年以内に必要単位の取得とAFP資格再認定手続きが必要です。
一般会員移行日からの経過期間により必要単位数が異なります。
・一般会員移行日から1年以内の場合は22.5単位
・一般会員移行日から2年以内の場合は30単位
さらに取得課目の要件があり、以下7課目のうち必須課目を含めた3課目以上の取得が必要です。
・(必須)FP実務と倫理1単位以上
・金融資産運用設計、不動産運用設計、ライフ・リタイアメントプランニング、リスクと保険、タックスプランニング、相続・事業承継設計の中から2課目以上
主な単位の取得方法として、日本FP協会主催の継続教育テストの合格、認定教育機関や日本FP協会のブロック・支部主催の研修の受講があります。
研修は、通信・通学共に様々なカリキュラムがありますので、ご都合に合うもので要件を満たすように受講できます。
その他、執筆、講師やSG(スタディ・グループ)における勉強会による単位取得もあります。
※執筆・講師・SG(スタディ・グループ)により取得した単位は、必要単位数の50%までが有効となります。
・必要単位数が22.5単位の場合は11単位まで
・必要単位数が30単位の場合は15単位まで
ただし、課目については単位数が上限を超えた場合でも有効となりますので、再認定の課目要件「『FP実務と倫理』課目1単位以上を含む3課目以上」を満たすために、上限を超えて申請が可能です。
詳細は以下よりご確認ください。
■イラスト動画で解説
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