AFP資格を失効し、一般会員に移行になりましたが、AFP資格の再認定にはどのような方法がありますか?
No.0800001
AFP資格の再認定には、以下の(1)~(4)の方法があります。
(1)継続教育単位を取得し、Myページまたは書面にて単位申請を行う(一般会員移行日から2年以内の場合のみ)
一般会員移行日からの経過期間により必要単位数が異なります。
・一般会員移行日から1年以内の場合は22.5単位
・一般会員移行日から2年以内の場合は30単位
さらに取得課目の要件があり、以下7課目のうち必須課目を含めた3課目以上の取得が必要です。
・(必須)FP実務と倫理1単位以上
・金融資産運用設計、不動産運用設計、ライフ・リタイアメントプランニング、リスクと保険、タックスプランニング、相続・事業承継設計の中から2課目以上
所定の継続教育単位を取得後、単位申請が必要です。
「Myページ」の「取得単位の記録と確認/更新手続」より単位申請してください。
書面でのお手続きをご希望の場合は、会員ご本人様より会員フリーコール0120-874-417(9:30~17:00土日・祝日・年末年始除く)までご連絡、またはお問い合わせフォームにて、「AFP資格再認定申請書類」をご請求ください。
※会員ご本人様以外からのご連絡では承れません。
(2)AFP登録審査試験に合格する
2級FP技能検定と同等レベルの四肢択一式の試験で、受験料は8,800円(税込)です。
設問数は50問で、60%以上の正解で合格となります。
受験会場に設置されたパソコンに表示された問題に、マウスやキーボードを使って解答します。
不合格の場合は、試験実施期間中に3回まで受験できますが、申込の都度受験料が発生します。
AFP資格の再認定日は、AFP登録審査試験の合格日が属する月の翌月1日になります。
詳細は以下よりご確認ください。
(3)2級FP技能検定に合格する
2級FP技能検定を受検し、合格(学科・実技とも)することでAFP認定者に復活することができます。
※すでに2級または1級FP技能士を保有している方が2級FP技能検定を再受検する場合は学科試験の免除申請ができます。
※金融財政事情研究会の2級(または1級)FP技能検定試験の合格も対象です。
詳細は以下よりご確認ください。
(4)AFP認定研修を再受講・修了する(1級・2級FP技能士保有者のみ)
技能検定合格者向けのコース(技能士課程)をおすすめしています。
一般会員の方が技能士課程を受講修了された場合は、再認定までに最大で2ヵ月ほど要しますので、再認定をお急ぎの場合は、ご自身での手続きも可能です。
AFP認定研修(技能士課程)は以下のページで確認できます。
※2級または1級FP技能士を保有していない方がAFP認定研修を再受講・修了してもAFP資格の再認定要件にはなりません。
上記(1)~(4)の再認定要件を満たされた場合、以下に該当される方を除き、お手続きは不要です。
弊会でAFP資格再認定手続きを行います。
【再認定手続きが必要となる方】
◆2級FP技能検定の再受検による合格での再認定の場合
・日本FP協会主催の2級FP技能検定の受検申請時に受検資格を「AFP認定研修を修了した者」以外で受検申請された方
・日本FP協会主催の2級FP技能検定の受検申請時にAFP資格登録手続きで申請した受講者番号と異なる受講者番号で受検申請を行った方
・金融財政事情研究会主催のFP技能検定に合格された方
◆AFP認定研修の再受講による修了での再認定の場合
・再認定をお急ぎの方
・技能士課程以外を受講・修了された方
AFP資格の再認定手続きは以下のページをご確認ください。
以下のページもご参照ください。
日本FP協会に関するお問い合わせやご意見・ご感想などありましたら、お気軽にお問い合わせください。