3年間の実務経験はどのような経験が対象ですか？ No.0300014

実務経験は以下のFP実務の6ステップのうちいずれかの経験を有し、その経験に「顧客がいること」が条件となります。

CFP®資格審査試験全6課目合格日前10年～CFP®資格認定日までに「通算で3年間」の実務経験を有していることが要件です。

【FP実務の6ステップ】

ステップ1　「顧客との関係確立とその明確化」

ステップ2　「顧客データの収集と目標の明確化」

ステップ3　「顧客のファイナンス状態の分析と評価」

ステップ4　「ファイナンシャル・プランの検討・作成と表示」

ステップ5　「ファイナンシャル・プランの実行援助」

ステップ6　「ファイナンシャル・プランの定期的見直し」

実務経験の詳細は以下よりご確認ください。

■CFP®資格認定における実務経験

■CFP®資格認定における実務経験具体例

実務経験の申請内容について、事前に可否の判断や回答は行っておりません。

Myページ「CFP®資格認定手続き」よりご申請ください。

※一般会員は利用できません。

申請された内容に基づき、審査を行います。

経験年数が不足する場合や該当する実務経験がない場合でも、以下に該当するものを「みなし実務経験」として申請することができます。

（1）認定教育機関が実施する「みなし実務研修」の受講・修了

（2）協会が実施するプロフェッショナルFP研修の受講・修了（1日コースは対象外）

（3）協会が実施するレジデンシーコースの受講・修了

（4）ファイナンシャル・プランニング分野に係る大学・大学院での継続的な教育活動（大学・大学院での研究者（教授）等）（上限2年）

（5）CFP®認定基準規程第3条二に定める大学院の修了（上限2年）

みなし実務経験の詳細は■みなし実務経験または＜0300016＞をご参照ください。