セミナーの講師をしましたが、単位になりますか?
No.0100018
1.申請要件
以下のすべての要件を満たした場合は継続教育単位として申請することができます。
(1)その講義の内容が、協会が定める「FP学習ガイド」に定める課目のいずれかに該当するもの
(2)その講義等の実施機関について、協会が審査し、認めたもの
(3)ファイナンシャル・プランナーの職業能力の向上やファイナンシャル・プランニングの社会への普及に貢献するものであると協会が認めたもの
申請の内容は、各認定者の資格更新手続時に審査を行っており、事前のお問い合わせには、ご回答いたしかねます。
継続教育単位として認める例は、以下のようなものがあります。
①協会(本部・ブロック・支部)が主催するセミナーの講師
②協会に登録するスタディ・グループ(SG)の学習会における講師
③協会のブロック・支部フォーラム等の相談員業務
④協会の認定するAFP認定研修の講師
⑤協会の認定するCFP®試験対策講座の講師
2.有効単位数の上限
資格更新するにあたり認められる「講師」での継続教育単位数は、CFP®認定者は最大15単位まで、AFP認定者は最大7.5単位までです。
ただし、課目については単位数が上限を超えた場合でも有効となりますので、資格更新の課目要件「『FP実務と倫理』1単位以上(CFP®認定者は2単位以上)を含む3課目以上」を満たすために、有効単位数の上限を超えて申請が可能です。
3.単位数の換算方法
講義等を行った時間を基準に1時間につき1単位として換算します。
(申請単位数の下限は1単位。1単位以上0.5刻みで申請してください)
種別は「講師」で申請してください。
単位の申請方法は、<0100030>をご参照ください。
4.証明書類(資料等)の保管
講義等で使用した資料やレジュメ等の単位取得の証明書類は講義等の終了した日から3年間保管してください。
日本FP協会に関するお問い合わせやご意見・ご感想などありましたら、お気軽にお問い合わせください。